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転職して「手に職をつけたい」という方へ

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2023.01.18

転職して「手に職をつけたい」という方へ

転職して「手に職をつけたい」という方へ

近年、自分の市場価値を高めるために、
「転職をして手に職をつけていきたい!」と考える方が増えてきています。

そこで今回は、
「手に職をつける」とはどんなことなのか?
どんな職業を選べば手に職をつけることができるのか?
を簡単にまとめてみましたので、
「転職して手に職をつけたい」とお考えの方は参考にしてみてください!

「手に職をつける」ってどういうこと?

「手に職をつける」とは、
「働く上で有利になる専門スキルや資格を獲得する、修得する」
といった意味で用いられます。

専門的な知識やスキルを身に着けることで、自分の市場価値を高めることができます◎
そうすることで、
学歴に依存しない転職ができたり、
転職回数の多さや、ブランクをカバーできたり、
給料アップが目指せることもあるのです!

「手に職」につながる「スキル」と「資格」は?

では一体、どんな仕事で手に職がつくのでしょうか?
また、より専門性を高めることができる資格はどんなものがあるのでしょうか?
こちらで簡単に説明していきます!

【専門スキルを身につけやすい仕事の例】
・ITエンジニア
・デザイナー
・CADオペレーター
・経理
・人事
・介護、建設などの現場職

「手に職」とは見られにくいですが、
人事や経理などを行う職種は、
どの会社にもあるポジションであると同時に、
経験者の中途採用が主になるため、専門的なスキルと言えます。

また、介護や建築などの現場職は求人数が多いため、
未経験でも転職しやすい傾向にあり、
さらに必要不可欠な仕事であるため、キャリアアップもしやすいです◎

【専門性を高める「資格」の例】
・不動産鑑定士
・行政書士
・司法書士
・弁護士
・公認会計士

これらは、その資格を持っていないと業務が行えないものになります。
資格取得には勉強が必須ですし、取得している人が少ないため、
より専門性の高い仕事に就きたい方はチャレンジしてみるのも良いでしょう!

注意点はある?

「手に職をつけたい」と考えている方に注意してほしいことは、
「資格を持つこと」、「専門職につくこと」が、
市場価値が高い状態ではないことです。

資格を持っていないとできない仕事もありますが、
資格をとれば良い、仕事をすれば良いわけではありません。
どんなことをしてきたのかといった実績を出すことも大切です!

――――
近年、急激にIT化が進んでいることや、コロナウイルスの影響によって、
自分の市場価値を高め、どんな状況になっても困らないスキルを身に着けていきたい
と考える方が増えてきています。

ただ、勢いで転職することはおすすめできません!
短期間で「手に職をつける」ことは難しいため、
「この仕事で長期的に頑張れそうか?」
を考えて仕事を探すと良いでしょう!

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