社会人が知っておくべきSNSのマナーとは？

TwitterやInstagramといったSNSは、
多くの方が利用しているツールかと思います。

近年では、企業が公式アカウントを持ち、SNSで情報発信をすることや、
ニュースの情報源になることもあり、
SNSは、就職・転職活動でも活用されています！

ただ、使い方を一歩間違えると大きな問題に発展することも…
自身の経歴を壊さないためには、
どんな注意が必要になのでしょうか？
一緒に確認していきましょう！

誹謗中傷をしない

誹謗中傷をしないのは当たり前ですが、
匿名で投稿ができるSNSでは、
企業や個人に対して攻撃的な発言をしてしまう方が
一定数いるのが現状です。

いくら匿名だとしても、
繰り返し行うことで、個人情報が特定されたり、
弁護士を通して情報開示請求が行われ、
裁判に発展してしまうことも増えています。
匿名とはいえ、攻撃的な発言は絶対にやめましょう。

業務内容を詳しく書かない

最近では自身の仕事内容について、
SNS上に発信する方が増えていますが、
書く内容には注意が必要です！

企業や、取引先を特定できてしまう内容や、
社外秘の情報を発信してしまうと、
企業に迷惑がかかる場合があります。
最悪の場合は、
企業の利益や信頼が損なわれたとして、
損害賠償を請求されるケースもあるので、
発信して良い内容と、ダメな内容の区別はしっかりとするようにしましょう。

デマを発信しない

情報収集のためにSNSを活用している方も多いかと思います。
今やSNSは私たちの生活に根付き、影響の大きい存在になっています。
自身の誤った発信によって、
混乱を招いてしまうこともあります。
情報の出どころはどこなのかを調べ、
本当に正しい情報なのかを判断しましょう！

権利の侵害をしない

SNSの普及により、写真や動画が簡単に投稿できるようになりました。
その手軽さゆえに、写真に写りこむ人の顔や、マンガの写真、
テレビ番組の切り抜き動画を投稿する人もいますが、
これは肖像物や著作物の投稿や、無断転載はトラブルに発展することもあります。

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今回は、社内人が知っておくべきSNSのマナーについてまとめました。
ネット上に一度情報を流してしまうと、
拡散されたり、第三者により保存された場合は、
削除しても、簡単には消えません。

SNSは便利で役立つものですが、
間違った使い方をすると、
勤める企業に悪影響を与えたり、
自身の経歴を壊してしまうこともあります。
SNSの正しい使い方、マナーを理解をして、
上手に活用していきましょう！