あなたも無意識に使っているかも！？～気を付けたい言葉集～

普段仕事で使っている言葉。
正しい使い方ができているのか不安に思ったことはありませんか…？
知らないうちに恥をかいていたら嫌ですよね…

ビジネスの場で間違った言葉を使うと
相手に不快に思われてしまったり
「この人言葉をしらないな」
思われてしまう可能性もあります。

今回はよく間違えがちな言葉をご紹介しますので、
少し意識をしてみてください！

①「○○になります」

これは誰もが使ってしまったことがあるのではないでしょうか？
「○○になります」の「成る」は「変化する」という意味があります。

NG：こちら資料になります。
資料はこれから資料になるわけではないですよね？
ですので、
OK：こちら資料でございます。
と言い換えるようにしましょう！

②よろしかったでしょうか？

こちらもよく使ってしまいますよね…
直前の行動に対して過去形で話しているのが問題です。
こちらは過去を表す「かった」と取り除き
「よろしいでしょうか？」を使いましょう！

③「ご苦労様です」

「ご苦労様」は、目上の人が目下の人に対して使う言葉です。
上司には使わないように気を付けましょう。
上司や同僚に声をかける時は
「お疲れ様です」を使うのが一般的です。

④「了解しました」

「了解」には、「理解した」「納得した」という意味がありますが、
敬意を含まない言葉のため、ビジネス上で使うのは好ましくありません。
「かしこまりました」や、「承知しました」
を使うようにしましょう！

⑤お名前を頂戴できますか？

「名前」に「お」をつけているし、
「頂戴する」も「もらう」の謙譲語のため
正しいと思いますよね。
しかし、「名前」はもらったり、あげたりするものではないので、
「お名前を伺ってもよろしいでしょうか？」と伝えるのが良いでしょう。

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ビジネスの場で間違った言葉を使ってしまうと
「社会人としての素養がない人だな」と思われてしまう可能性があります。
間違った言葉を使うことでビジネスのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。

今回紹介したものはほんの一部ですので、
気になった方はぜひご自身で調べてみてくださいね！