ビジネスメールを送る時のポイントって？「To」「Cc」「Bcc」の使い分けもご紹介！

企業との連絡方法は、
多くの場合メールを使用しますが、
「普段はLINEを使用するからメールの送り方がわからない…」
という方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、
『メールの送り方のポイント』をご紹介します！

 件名は簡潔に、わかりやすく！

ビジネスのやりとりをしていると、1日に大量のメールが届きます。
多くの人は件名を見て、メールの優先度をチェックし、メールを処理しています。
そのため、件名を見ただけでどんな内容のメールなのか？がわかることが重要です！

【】を使って名前や会社名を強調したり、
用件を件名に記入することで、
「誰からの」「どんなメール」なのかをわかりやすくしましょう。

宛名は「会社名・部署名・名前」を記載する

用件を記載する前には必ず『宛名』を書きます。

～宛名を記載するときのポイント～
★「会社名」→「部署名」→「名前」の順番で書く
★名前の後には「様」や「殿」などの敬称をつけましょう
★複数の方にメールを送信する場合には、「各位」でOKです
★「○○各位様」「○○様各位」は二重敬語になるのでNGです

冒頭のあいさつ文、本文の書き方

一般的に使われるのは「お世話になっております」ですが、
初めてメールする場合には「初めてご連絡させていただきます」
などのひとことを入れると良いでしょう！
あいさつ文はある程度の形式が決まっているため、これらを用いましょう！

メールの本文は、件名同様「簡潔に、わかりやすく」が重要です！
何を伝えたいのか、整理しながら書きましょう。

署名の書き方

社外へ送るメールの最後には、署名を記載するのがマナーです。
—————————
会社名：
部署名：
名前：
郵便番号・住所：
電話番号：
メールアドレス：
—————————

「To」「Cc」「Bcc」の使い分け

英語であるだけで、抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、
理解してしまえば使い分けは簡単です！

「To」：
メールの用件を必ず伝えたいメインの宛先です。
複数のメールアドレスを入力することもできます◎

「Cc」 ：
情報を把握しておいてほしい人や、情報を共有したい人のメールアドレスを入力します。
例えば、プロジェクトのメンバー内での連絡などで、
その人の担当ではないけれど、進捗を共有しておきたい時などに使います。
全員のメールアドレスが送信先に表示されるので、
情報漏洩に当たらないように細心の注意を払いましょう。

「Bcc」 ：
ToやCcは受け取った人全員にメールアドレスがみえますが、
Bccの場合はToやBccの人がメールアドレスを受け取ったことを知りません。
例えば、複数の顧客へ同じ内容のメールを一斉に送りたいときなどに使います。

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「メールを送るのってなんとなく難しい」と思いがちですが、
形式を覚えてしまえば意外と簡単です◎
ぜひメールを送る際の参考にしてみてくださいね！